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日本酒は復興のシンボル

福島県の日本酒が熱い

日本酒が熱いと言っても、けっして燗酒ではありません。今、福島県は日本酒で大いに注目されているのです。
一番の注目点は、今年も全国新酒鑑評会の金賞受賞酒の数が全国一となり、歴代最高タイの5連覇を達成したことです。全国新酒鑑評会は、技術向上を目的とした最も大きな清酒鑑評会で、ここで金賞を獲得することは、蔵元にとっての至上命題であります。福島県の日本酒は、1983年から1987年の広島県以来の5連覇を達成したのです。
連覇が始まったのは、震災後の2013年です。多くの困難の中でも着実に結果を残し、今では全国区の人気を誇るようになった銘酒も少なくありません。さらに、世界的コンテストにも積極的に参加するなどチャレンジを続け、風評被害をものりこえて、ひとつのブランドを形成しようとしているのです。

福島県には夢が詰まった酒がある

福島県の日本酒造りには、都道府県単位のまとまりがあります。各地で行われている県産品の展示会でも、日本酒は重要ポジションにあり、人気となっています。
このような人気の素地は、うつくしま夢酵母と酒造好適米・夢の香の誕生にあるとも言えます。これにより、他地域との差別化を可能にした福島県は、2004年にブランド酒 「夢の米・夢の酒」を発表しました。ただ、不幸にして震災に襲われましたが、この震災前の大きな前進が、苦難をも乗り越えられる原動力になっていることは確かです。
「夢の米・夢の酒」は、うつくしま夢酵母・夢の香を使用するなどの自主基準を設け、福島県下の各酒蔵がそれぞれに醸し出した日本酒です。フルーティーな香りとマイルドな味わいを特徴とし、酒蔵ごとにそれぞれの個性は出ますが、まさに夢心地にしてくれる美味しい酒に仕上がります。

世界一になった日本酒もある福島県

ここ近年の福島県の日本酒は、世界的にも名声を得ています。国際的に名高いコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の日本酒部門では、各部トロフィーの常連となっているばかりか、2015年には「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」が、世界一の日本酒である「チャンピオン・サケ」に輝きました。
酒の世界での「フクシマ」は、美味しい日本酒の代名詞になろうとしているのです。

特色のある福島県の日本酒

飛露喜

廃業の危機にあった蔵元の起死回生の一発、1999年(平成11年)に出した酒は、市場に驚きでもって受け入れられました。そして、それまで無かった無濾過生原酒というジャンルを切り開く契機ともなりました。現在でも人気が高く、入手困難な日本酒です。

▶ 飛露喜 特別純米無ろ過生原酒

大七

日本酒ブームの現在、さまざまな造りが見直される中で、生もと造りへの回帰も見られます。その生もと造り一筋で全国に知れ渡るのが大七酒造。「純米生酛」は、数ある日本酒の中でも特別な存在です。昨年は、佐藤孝信杜氏が「現代の名工」に輝くなど、醸造技術に抜きんでた酒蔵です。

▶ 大七 純米生酛

おすすめの人気の福島の日本酒

写楽 純愛仕込み

日本酒ランキング全国区の知名度を誇る人気の日本酒「写楽」。米を愛し、酒を愛し、人を愛し、皆様に愛される酒を目指して「純愛仕込み」と名付けられた日本酒は、かつて好まれた辛口の酒とは一線を画し、とけていくように心地よく酔えるお酒です。

▶ 写楽 純愛仕込み(楽天市場で購入する)