超絶フルーティーな日本酒

2018年はフルーティー清酒に注目

2017年を代表する日本酒このところ日本酒のイメージは大きく変化し、女性人気も急上昇。特にフルーティーな日本酒は好評で、松竹梅の「澪」も既に広い認知度を誇っている。しかし、本格的な日本酒ファンからは物足りなさも。。。
本格的な日本酒の中にもフルーティーな日本酒は数多い。そんな日本酒を見つけるために、全国の酒造巡りを始めたファンもいるとか。ここでは、人気のフルーティー酒蔵から、今年さらに注目されそうなところをピックアップ。

プレミア価格で流通する花陽浴 それでも飲むべし

フルーティー日本酒2010年頃、突然超絶フルーティーは現れた。その衝撃は大きく、じわりじわりと人気となって、ついには入手困難な日本酒の仲間入り。現在でもプレミア価格で流通する人気の日本酒である。
広大な田圃に囲まれたこの蔵の日本酒は、埼玉の豊かな軟水を利用する。純米大吟醸山田錦・・・開栓と同時に広がるフルーティーな香りには、誰もが驚かされるのではないだろうか。酒臭さの染みついた昭和生まれの親父には、とても日本酒とは思えない。さらに口に含めば、蜜のような澄んだ甘みが広がる。フルーツとも果実酒とも違うが、それでいてそれ以上にフルーティー。これぞ、禁断のエデンの果汁かもしれない。

▶ 花陽浴
▶ 花陽浴 純米大吟醸山田錦


究極のフルーツを目指す日本酒 豊醇無盡たかちよ

フルーティー日本酒端麗辛口が売りの新潟県の日本酒にあって、特別な存在が「豊醇無盡たかちよ」。豊醇無盡たかちよシリーズは、様々なフルーツを目指して醸造するというもので、紫ならばブドウ、赤ならばリンゴという風に、ラベル色に応じてその味わいも異なる。しかし、いずれもフルーティーであることに間違いはなく、飲み比べたならよりその面白さが明確になる。
お気に入りは、紫ラベルと言われる無調整生原酒うすにごり活性生であるが、これは完全に巨峰である。その美味しさに感動するとともに、日本酒の奥深さと可能性を発見させてくれる1本である。

▶ 豊醇無盡たかちよ
▶ 豊醇無盡 たかちよ 扁平精米 無調整生原酒 うすにごり活性生


ラベル買いも有り 個性的フルーティー三芳菊

フルーティー日本酒都内でじわりと人気が広がっている四国・徳島の酒「三芳菊」。LED夢酵母を使用したり、ブレンド方法を工夫したりなど、その造りにも注目されるが、度肝を抜かれるのがそのラベル。とても日本酒とは思えないラベルに身をまとった瓶がズラリと並ぶ様は壮観。それだけでも大きな話題となってしまうが、味わいはさらに驚き。頭が南国になるくらいフルーティーなのだ。
そのフルーティーな日本酒の中、「残骸」はネーミングもユニーク。日本酒を搾り取る最後の部分「責め」を詰め合わせたから「残骸」とのこと。残骸とはこんなにも甘かったのかと驚かされる1本。

▶ 三芳菊
▶ 三芳菊 残骸


美味しい日本酒で生活に華を