「にごり酒」カテゴリーアーカイブ

屋守 純米 おりがらみ

屋守(おくのかみ)の実力

富の象徴ヤモリをブランドイメージに持つ屋守。明治神宮や神田明神へ御神酒「金婚」を収め、白酒の元祖として有名な蔵で2002年に生まれた「屋守」は、ジューシーな味わいでファンを増やしている。

稀 少 感 : ★★★
著 名 感 : ★★★★
高 級 感 : ★★

広重も描いた江戸の地酒を継承する 屋守

東京にだって地酒はある。その筆頭に挙げたいのが「屋守」。江戸時代に「山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と謳われた名門で、現代の白酒「おりがらみ」。江戸の夢が、発泡感とともにフレッシュにカムバック。

醸造元 豊島屋酒造株式会社
分類 純米酒
酒米 八反錦
精米歩合 麹)50% 掛)55%
酵母
アルコール度 16度
日本酒度 ±0
酸度 1.3
アミノ酸度

受賞歴

テイスティング

●フルーティーな香りが広がる。口に含めば、発泡感とともにキメ細かな澱が舌の上を転がり、旨みと甘さが上手くバランスを取りながら広がっていく。
●豊島屋酒造を守り続けていく気持ちと酒販店様、料飲店様の繁栄を守るような作品を醸し続ける思いから銘名いたしました。限りなく手作業重視の小仕込を行い、「香りよく優しい味わい」をコンセプトに醸し、全量無調整(無濾過・無加水)、全量ビン貯蔵を行っております。(豊島屋酒造ホームページ)

仙禽 雪だるま

仙禽(せんきん ゆきだるま)の実力

ドメーヌ化を視野に入れて日本酒造りを行う「せんきん」は、マスコミへの露出度も高く、有数の有名蔵として君臨する。その「せんきん」が、季節ごとに醸すお酒は、どれもユニーク。冬の「雪だるま」は、発泡感の残るにごり酒。しかも純米大吟醸!

稀 少 感 : ★★★
著 名 感 : ★★★
高 級 感 : ★★★

雪のように真っ白な純米大吟醸 仙禽雪だるま

ラベルがあまりにシンプルで可愛らしく、笑ってしまう。そのスペックからすれば、もっと高級感を押し出してもいいのに・・・と思ってもみるが、そこが仙禽の良さなのかもしれない。ひと口すすれば、雪というよりは、真白な真綿を口に含むようで、ほんのりと甘さがしみわたる。その発泡感は、窓に降りかかるボタン雪を見るかのようで、心地よい。この酒を飲み続けられるならば、一年中冬であってもかまわない。

醸造元 株式会社せんきん
分類 純米大吟醸酒
酒米 麹)栃木県さくら市産山田錦 掛)栃木県さくら市産ひとごこち
精米歩合 麹)40% 掛)50%
酵母
アルコール度 13度
日本酒度 -20
酸度 2.0
アミノ酸度

受賞歴

テイスティング

●爽やかな発泡感とともに、舌の上になめらかに広がる甘さが心地よい。意外にもキレもあり、とても飲みやすい酒に仕上がっている。