マグロの大トロにあう日本酒

マグロの刺身が美味くなる日本酒

マグロの大トロにあう日本酒江戸時代には捨てられていたともいう大トロだが、冷凍・冷蔵設備も流通システムも発達した現代では、うれしいことに美味しく食べられる。
大トロとは、知っての通り腹部の一番脂の乗ったところであるが、中トロに比べると頭に近い側にあり、僅かな量しかとれない希少部位。DHAやEPAを多く含み、ビタミン類も赤身より豊富なため、栄養的にも酒のつまみとして申し分ない。
しかし、酒のチョイスを間違えたなら、トロの脂分が酒とぶつかり合い、魚臭さが気になる…などということも。だから、マグロの大トロを食べるなら、まずは、魚臭さを消し去ってくれる酒。そして、その旨みに負けないしっかりした造りの日本酒を持ってこなければならない。そんな日本酒に出会えると、口に運んだ大トロが、深海に還っていくかのように緊張を解きほぐし、舌の上でとけていく。

マグロの大トロに相性がいい「大七 純米生酛」

マグロの大トロにあう日本酒「大七 純米生酛」と言えば、骨太の日本酒として知られている。昔ながらの生もと造りを極め、数々の賞を受けた日本酒通の間では名の通った酒。上品な吟醸香としっかりしたコクが特徴で、その力強い味わいが、大トロのしつこさにも負けることはない。
チーズ料理などとの相性の良さも注目されている酒だから、マグロの脂っこさが、まるで酸で溶かされるかのように、口の上で心地よく消えていく。熱燗にしても美味しい酒で、マグロの大トロを食べるなら、燗にした方がより大トロの食味を楽しめるかも。

▶ 大七 純米生酛

マグロを食べるなら三崎へ行こう

東京近郊でマグロと言えば三崎マグロ。どうせ食べるなら本場まで足を延ばして一泊しよう。これまでの窓口、京急「三崎口駅」も2017年10月から「三崎マグロ駅」になって迎えてくれる。そこからバスに乗って富士山も見える絶景の城ヶ島に向かえば、マグロ料理に定評がある城ヶ島京急ホテルがある。東京から散歩感覚で行ける最高のリフレッシュコース。

でもやっぱり大間へ行きたい

三崎マグロもいいけど、近海マグロを食べたいと言うなら、やっぱり大間へ行きたい。大間マグロは、いまや日本一の旨いマグロとして知れ渡っている。ここはちょっと遠いけど、休暇を取って青森に直行だ。大間の近くにある下風呂観光ホテル 三浦屋なら、ホンモノの大間マグロを食べさせてくれる。

暇がないなら大トロを通販で購入

日本酒本場で食べることが出来ないなら、通販で購入。大間マグロなら、とれたてを冷蔵で送ってもらうことも可能。熟成状況を見ながら食べることが出来るのも、通販で買った大トロの魅力。

▶ 大間マグロ 大トロ
▶ 三崎マグロ 大トロ
▶ 大トロ(楽天市場)